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[体験記]PC版オンラインそのもの?「ツリー・オブ・セイヴァー:モバイルリメイク」

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▲ツリー・オブ・セイヴァー:モバイルリメイクソードマンデモ

モバイル端末の性能が時間が経つにつれ上昇し、PCとモバイルプラットフォーム間の境界は徐々に薄れてきている。PCオンラインゲームがモバイルに移植され、続編や前作がリリースされている例も珍しくなくなってきている。

G-STAR 2016の現場では、最初のデモを迎えた「ツリー・オブ・セイヴァー:モバイルリメイク」も、このような傾向を反映している。原作の流麗なグラフィックをそのまま移植したのはもちろんのこと、美しい旋律と独特のキャラクターまで、モバイルにそのまま移植した。しかし、後続作というには、原作とはあまりにも似たビジュアルであり、これらは原作のファンと少しの不安と期待感を持ってゲームを見守るしかなかった。

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10月末にティザー映像を公開した以来、関心と期待の中デモ版を公開した「ツリー・オブ・セイヴァー:モバイルリメイク」は、現在、大衆に第一印象を残す時間をくれた。原作である「ツリー・オブ・セイヴァー」のどのような点が携帯電話に移植され、どのような部分が変更されたのか今回のG-STAR 2016のデモ版を使用して調べることができた。

この見た目は?サブタイトルが「リメイク」である理由

デモバージョンが原作から引き継いだ特徴は、明確に確認することができる。ユーザーに好評を受けたグラフィックとキャラクターデザイン、背景などの外観的な部分は、原作のそれと同じである。原作で使用されたテクスチャが劣化することなくモバイルに移植されたのが、他のサブタイトルではなく、「モバイルリメイク」に名前を採用した理由と推測することできる。

「リメイク」という言葉が意味するように、ゲームの基本的な流れとシステムも原作と同じ流れに沿っていく。デモ版では、基本的なチュートリアルと戦闘システム、中型ボスとの戦闘を体験することができる。ゆったりとプレイすると、約20分程度かかる短い時間。別のゲームというよりは原作の画面をモバイル端末でプレイする感じに近いという印象を受ける。それ程、原作のモバイル実装という要素に極めて忠実だった。

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モバイルだけの特徴は?複雑だったシステムは、直感的に

デモ版でプレイすることができるクラスは「ソードマン」と「アーチャー」二つだけだったが、モバイル版だけの特徴的なシステムは確認できた。原作との違いは「スキルシステム」と「育成システム」の二つ。原作の特徴的な要素であったスキルシステムと育成方法は、モバイルではもう少し簡素化された。

ランクとクラスを選択するシステムは、直感的に変わった。スキルを習得する方法は、キャラクターのレベルに基づいて変更されたし、最大4つのスキルをスロットに配置して使用するシステムを採用した。そのために、転職または現在のクラスのランクアップを選択していた特徴的な原作とは違い、育成方法まで変更されたものと推測できる。一長一短はあるが、モバイルプラットフォームとユーザーの特徴を考えた結果であると考えられる。

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▲レベルに応じてスキルを習得し、選択に応じて強化する仕組みだ。

キーボードを使用していた操作は、モバイルプラットフォームに合わせて、仮想パッドと仮想ボタンを利用する典型的な形で実装された。端末的な限界のために多くのスキルを使用することができないので、以降、新しいクラスに転職した場合、必要なスキルを限られたスロットに配置する方式になるものと見られる。

一つの特徴的な点は、ゲームの特徴的な雰囲気を最大限に入れることができるよう、スクリーンショットモードをサポートしている点である。スクリーンショットモードでは、UIを削除して、カメラの位置や角度、キャラクターのポーズなどを編集して、これをスクリーンショットで残すことができる機能をサポートする。これは、コミュニティ的な要素やゲーム内の思い出を残す用途で活用できるモバイルだけのシステムである。

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PCオンラインそのもの。移植に比重を置くなら...

アルファバージョンであるG-STAR 2016デモ版は、PC版オンラインの適切な移植という評価になる。サブタイトルである「リメイク」が目指すのが「移植」であることを考慮すれば、可愛らしいキャラクターの外形と叙情的なビジュアルは他のモバイルRPGとは区別される独特の差別化要因になると考えている。

正統的なMMORPGを標榜しながら、原作の代表的な特徴を移した「ツリー・オブ・セイヴァー:モバイルリメイク」は、原作移植という基準ではスコアを与えるに値する。ユニーク要素が強かった原作をモバイル端末に移そうとする試みは、現在の時点では、かなり興味深い素材となるようだ。まだアルファ版でしばらく期間はあくが、このまま行けば原作のユーザはもちろん、新しいユーザにアピールすることができる可能性は十分ある。

引用元:Inven
http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=167636&site=tos

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